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中卒の就職率は低い?中卒でも就職を確実に成功させる方法とは

いまだ学歴社会が根強い日本では、最終学歴が「中卒」だと就職に不利に働きやすいです。そもそも中卒が対象の求人募集も少なく、仕事の選択肢も大きく狭まります。中卒がハンデとなり、やりたい仕事に就けない求職者はかなり多いでしょう。

しかし、中卒でも就職率を確実に上げる方法があります。

今回は「中卒の就職率」から、最終学歴「中卒」がなぜ就職に不利に働くのか?その理由を紐解き、中卒の求職者を取り巻く現状をお届け。中卒のハンデを乗り越えて就職を確実に成功させる方法をお伝えしていきましょう。

中卒の就職率と中卒の求職者の現状

中卒の就職率は1割未満

1950年代の高度経済成長期以前は、中学卒業後にそのまま就職する人も多く、中卒の就職率は40%超と決して低い数字ではありませんでした。

時代と共に学歴社会の傾向が色濃くなった現在では、中学を卒業してすぐに就職する人はほとんどいなくなっています。

文部科学省の「平成30年度学校基本調査」によると、中学校卒業者の高校進学率は98.8%。

もちろん高校は義務教育ではありませんが、今の日本では高校教育がほぼ義務教育化されていると言っていいでしょう。

引用:文部科学省「平成30年度学校基本調査」
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/12/25/1407449_2.pdf

高校へ進学しない残りの1.2%の内、中学卒業後にそのまま就職する人は1割にも満たないと言われています。

中卒の求人数は高卒の0.3%以下

厚生労働省の令和元年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る 求人・求職状況」取りまとめによると、高校新卒者の求人数は約44万3千人。

これに対して中学新卒者の求人数はわずか1087人です。

中卒の求人数は高卒の0.3%以下。中卒は選べる求人が圧倒的に少ないのがわかります。

(参考:厚生労働省 令和元年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る 求人・求職状況」取りまとめ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000178038_00002.html

「中卒」はなぜ就職に不利に働くのか?

求人募集要項には、「学歴不問」「未経験歓迎」と記載があったとしても、中卒者の応募を想定していない企業も多いです。

高校進学率が98.8%の昨今だからこそ、高校進学→卒業が当然と考えられ、「最終学歴が中卒」なだけで書類選考で落とされるケースも。

企業は一般的に中卒の求職者に対して良いイメージを抱きません。

「勉強嫌いで学ぶ意欲がないから就職を選んだのでは?」
「向上心がないからきっと仕事も続かないだろう」
「努力が苦手で問題が生じたらすぐに投げ出すはず」

「中卒」の先入観で仕事に対してもマイナスな要素を懸念され、採用に不利に働いてしまいます。

中卒でも就職率は上げられる!

中卒で就職率を上げる方法①就職しやすい仕事に絞る

中卒で高卒や大卒の求職者をライバルに就職を勝ち取るのはかなりハードルが高いです。

しかし、中卒でも就職しやすい学歴を重視されない仕事に絞れば、難易度はグッと下がります。

中卒でも就職しやすい仕事

  • とび職・大工
  • ガードマン
  • 工場の製造スタッフ
  • 介護職
  • 飲食店のスタッフ
  • 不動産の営業職

上記の仕事は学歴関係なく未経験OKで、誰でも応募できる企業が多いです。

とび職・大工などの力仕事は、中卒でもガッツがあればすぐに正社員になれる可能性があります。

慢性的な人手不足に陥っている介護職は、仕事への意欲があれば中卒でも正社員採用される可能性が高いです。

レストランや居酒屋など飲食店のスタッフなら、アルバイトで経験を積んで就職する道もあるでしょう。

営業職は数字がすべて。結果を出せれば学歴は関係なく、高収入も目指せます

中卒で就職率を上げる方法②ハローワークに相談

求人誌や求人サイトから自分一人で就職活動をするのも間違った方法ではありませんが、中卒で就職を目指すならハローワークを利用するとよりスムーズ

ハローワークで担当者に正社員で働きたい旨を伝えれば、あなたにあった求人を紹介してもらえます。

ハローワークの利用+中卒でも就職しやすい仕事に絞ることが就職への近道です。

中卒で就職率を上げる方法③高卒認定と専門資格

残念ながら中卒<高卒<大卒と就職率が高くなっていく事実は否めません。

少し時間はかかりますが、中卒でも確実に就職率を上げるために「高卒認定試験
」を受ける方法があります。

高卒認定試験とは
高校を卒業していなくても、学習成果を適切に評価して高校卒業と「同等以上の学力」を認定する試験

難易度が低く国の支援制度もあり、認定試験をクリアすれば資格取得の選択肢も増えるのでおすすめです。

高卒認定試験とは

高校を卒業していなくても、学習成果を適切に評価して高校卒業と「同等以上の学力」を認定する試験

難易度が低く国の支援制度もあり、認定試験をクリアすれば資格取得の選択肢も増えるのでおすすめです。

特定の業界や専門職を目指す場合は、専門資格の取得を目指しましょう。

中卒でも就職しやすい仕事の中で有利な資格を取得すれば、中卒のハンデを乗り越える強力な武器になります。

  • 介護職→「介護職員初任者研修資格」
  • 飲食業→「調理師免許」
  • 不動産→「宅地建物取引士」

上記の資格は取得しておいて損はないでしょう。

中卒で就職率を上げるベストな方法

転職エージェントを利用する

中卒でも確実に就職率を上げて、優良企業の正社員も目指せる方法が転職エージェントの利用です。

ハローワークでもそれなりの転職支援はしてもらえますが、転職エージェントの比ではありません。

転職エージェントでは、就職のプロフェッショナルのキャリアコンサルタントが、求職者の悩みや希望をしっかりとヒアリングして就職の相談に乗ってくれます。

中卒でも就職できる求人の紹介、応募書類の添削、面接対策、面接のスケジュール調整、採用条件や給与交渉、入社関連の手続きなど、就職活動の初めから終わりまですべてをサポート

実際に転職エージェントを利用した多くの中卒者が転職を成功させています

中卒の就職を有利にする転職エージェント

就職率を上げるためには転職エージェントの利用がベストですが、学歴が低いとサービスの利用を断る転職エージェントも多いです。

以下に中卒でも利用できるおすすめの転職エージェントをまとめたので、それぞれの特性やサポート内容を見て自分に合った転職エージェントを選んでみてください。

登録も利用もすべて無料、公式サイトから支援サービスに申し込むと就職活動をサポートしてもらえます。

ジェイック

保有するすべてが正社員求人。
社会人未経験からの就職成功率は80%以上。
就活講座でビジネスマナーや面接対策など就職活動に必要な基本スキルが身につくので、中卒者でも安心。
17歳~利用可能。

ハタラクティブ

未経験OKの正社員求人が豊富。
書類審査通過率は90%以上、内定率は80%以上。
独自の自分発見カウンセリングで、自分に向いている仕事、求められる職種を知れる。
20代なら利用可能。

就職Shop

人材業界最大手のリクルートが運営。
登録企業数は8500社以上。
ほとんどが未経験歓迎の求人。
書類選考なしで面接。
学歴や年齢制限なし、利用者の9割が20代。

中卒の就職率は低いが十分に就職は可能

最終学歴が中卒だと、高卒や大卒に比べて就職が不利なのは間違いありません。

でも、仕事の選び方や資格取得、転職エージェントのサポートで、確実に就職率は上げられます。

中卒でも、高卒者や大卒者以上の優良企業に就職できる可能性もあるでしょう。

自分自身の学歴を悲観せず、中卒だからこそ就職を確実に勝ち取れる方法を選択してくださいね。